これまでの太陽電池パネルは、太陽光スペクトルの内、可視光線(380nm~780nm)のエネルギーを変換したものです。
本製品は、パネル裏面で太陽光の赤外線を遠赤外線へ波長変換し、水分子を共振動させて温水を製造する世界初の「輻射熱ソーラーパネル」です。
熱伝達機構は、既存の「熱伝導」ではなく、「輻射」によるもので、パネル連結枚数に相関して、出口温水を昇温できます。
例えば、外気温がゼロ度の冬場でも40℃の温水を直接得ることが可能です。
「電気」も「温水」も同時に製造する本製品は、ソーラーシステムの自家消費時代を牽引する主役です。

太陽電池パネルの発電劣化はほとんど無く、温水製造部の材料寿命は約50年。抜群の経済性を誇ります。